場所は、岡山県にある赤穂市の赤穂城に行ってきました!!
JR「播州赤穂駅」に降り立つと、もう赤穂浪士の看板が大きく出ていましたよ!さぁ見どころについて話していきましょう!
城のデータ
別名:加里屋城、仮屋城、苅屋城、蓼城
城地種類:平城(海城)
築城年代:慶安元年(1648)〜寛文元年(1661)
スタンプ設置所:本丸櫓門下、赤穂市立歴史博物館
見どころ①赤穂浪士由来の地
播州赤穂は、かの有名な忠臣蔵の赤穂浪士がいた地なのですね。藩主が吉良上野介の意地悪に我慢の限界がきて、刃傷事件がおきます。
その落とし前として、藩主は切腹させられてしまうのですね。その一報はすぐに赤穂城にいる大石内蔵助の所に届きます。
そこで大石たちは立ち上がり、吉良への復讐のため動き出すのですね。
忠臣蔵のお話が「赤穂城趾」付近の大石神社に展示されており、大石内蔵助の屋敷の門も残されています。
忠臣蔵のファンにはたまらない場所となっていますね。大石神社にも参拝して、大願成就にあやかりたい、たぬぽんなのでした。
見どころ②塩の町「赤穂」
赤穂市は日本で初めて、塩が作られた町とされています。赤穂歴史博物館では、その塩の歴史が細かく展示されています。
塩廻船も展示されていたり、塩田の歴史も伝えられているので、過去の人々の努力を感じますね。
見どころ③海と川に守られた城
赤穂城は高くそびえたつような天守閣はありませんが、本丸には藩主が住む藩邸がありました。
藩邸は瀬戸内海を後ろにして、周りを塀で囲い、千種川から堀を作り、川と堀で簡単には攻めれなくされていました。
三の丸には大石内蔵助のような家臣が屋敷を構え、なにかあっても戦えるようにしてありましたね。
また瀬戸内海沿いのため、物資を運ぶこともできたようでした。山城のように斜面を使った防御もありますが、海と川を利用した防御がされていましたね。
まとめ
「播州赤穂駅」から徒歩15分ほどでつける赤穂城趾、ここには赤穂浪士が成し遂げた物語が語り継がれていました。
そして、塩の町、瀬戸内海を利用した城の姿を感じることができます。
是非お立ち寄りくださいね🎵
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