映画「BLUE GIANT」を見ました。こちらの映画は漫画を原作として、作られた映画となります。この映画を観て、たぬぽんはずっと涙を流しながら見ることができました。
「BLUE GIANT」の魅力3選
① 実写のような演奏シーン
本作はアニメーションにて制作されています。しかし、演奏のシーンになるとふと、動きが本物っぽい?って思います。そんなシーンの動きの滑らかさ、まるでライブ映像をみているかのように感じます。
② ソロプレイの迫力
大のソロ、雪祈のソロもかなりの迫力です。雪祈は平さんに注意されてから、生まれ変わります。自分の気持ちを表現するようになるのですね。雪祈だけがコットンで演奏したとき、彼のソロプレイの表現力に涙なしでは見ることができませんでした。
そして、玉田のソロ、雪祈が事故で「so Blue」に出られなくなってしまったとき、玉田と大だけで演奏することになります。しかし、二人でやりきります。大はいつの迫力のプレイを演奏してくれます。そして玉田も、始めたばかりのでしょ、あなた。そんな玉田が大迫力のソロプレイを見せてくれます。
③ 本当にやりたいこととは・・・・・?
玉田ははじめ何の変哲のない、大学生でした。女をほしがり、とくに何か目指すもののない、どこにでもいるような大学生。いやこの大学生は俺か(たぬぽん)?そんな玉田は、サークルの先輩のサッカーに対する思いなどの違和感を感じます。このままでいいのか?
高校時代にサッカーに仲間とともに、情熱を注いでいた時代を・・・・・・。そんな中、橋の下でテナーサックスを吹く大を発見します。缶をたたいてくれよと大、速度を示してほしいとのことでした。玉田は缶を叩きます。なんだこの手の熱さは・・・森田は大とともに音楽を、ドラムをやりたいと強く思うのでした。
その後、玉田は4歳からピアノを続けている雪祈から当然拒否を受けてしまいます。しかし、徐々に上達する玉田、それは執念とも呼べるような、努力があったためでした。
そして、メンバーの一人に受け入れてもらうのです。
④ まとめ
この映画をみて、自分は本当に好きなことをやれているのか?いや本当にやりたいことってなんだ?
この問いは多くの人々が抱えていると思います。しかしこの問いから逃げず、自分と向き合い続けること、そのことにより本当にやりたいことに出会うかもしれません。
「熱く生きることを」思い起こさせる、この映画、是非観てもらい、あなたの挑戦をはじめましょう。
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