ゴジラ見てきました。主人公の敷島(神木)は特攻の生き残り。しかし特攻できずに生き残ります。そんな敷島がある島でゴジラに出会います。
敷島はゴジラを打つことができず、多くの人がなくなってしまいました。
そして東京に戻り、敷島は自分を責めながら生きていたのでした。
そこで出会ったのが典子と赤ん坊のアキコです。
典子とアキコとの生活をしている敷島は次第に幸せな生活を感じていました。
そして敷島は海上の爆弾処理の仕事をしていきます。そこで出会った学者、小僧、船長の3人。
新たな絆が生まれました。
そんなある日、東京にあのゴジラがやってきたのです。敷島はあの島での悪夢を蘇らせ頭を悩ませます。
ゴジラは東京の銀座に上陸し、たくさんの人々を殺し、街を破壊し、典子を吹き飛ばし帰っていきました。
しかし、ゴジラはまた10日後にはやってくると学者が予想します。そこで元海軍の人々が集められました。学者はゴジラを倒す作戦を練り人々はやってやろうと言う強い気持ちになりました
そしてその作戦を成功させるために、第一案、第二案、そして敷島が考える第三案まで考えられました。
敷島はあの時の特攻ができなかった、自分の戦争を本当の意味で終わらせるために、ゴジラに向けて特攻をする覚悟の気持ちをもっていたのです。
そしてゴジラが来ました。ゴジラは敷島が戦闘機で相模原湾におびき寄せ、作戦1のフロンガスで沈めるを行います。しかし失敗。そして作戦2の急浮上させる。しかしまた失敗。いよいよゴジラが熱照射をする所で、ゴジラが大きく口を開きました。
そこへ、、戦闘機に乗った敷島が突っ込みます!!
しばらくすると、
空に1つのパラシュートが開きました。敷島は生き延びたのです。
これは学者も話していた通り。死ぬ覚悟の作戦ではなく、生きるための戦いだったのです。
ゴジラは海に沈んでいきました。
ゴジラに勝ったのです。
そして本土に戻り、すみこさんと会います。澄子さんから手紙が渡されます。典子が生きていると。
アキコを連れ典子のもとに走ります。典子と再会でき、「浩さんの戦争が終わったのね」典子が敷島の頭を撫でて物語が終幕へ向かいます。
映画はそこで終わっていくかと思いきやゴジラが最後には復活していくそんな悪夢の始まりを予想させる形で終わっていきます。エンドロールも最後の最後でゴジラの咆哮で終わります。
観る人たちの不安感を残し、物語が終わっていくのです。よくゴジラは天災と言われます。人類と天災との戦いは歴史上、常に行われてきました。そのような天災に対して、人類は大きな犠牲を払い、そしてその犠牲を無駄にしないように新たな対策を練るのです。
今回のこのゴジラが今後の自然災害に対する人類の警鐘となっても良いのかもしれませんね。
たぬぽんは敷島と典子が再会できたところで涙しました。人とのつながり、
その中で得る幸せ、そんな幸せを大切にしないといけませんね。
是非観てみてください!
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